国際続報・3日目イラン側の主張・第三者の確認なし
イラン「タンカー4隻が機雷で炎上」と主張 米大統領は当面の攻撃計画を否定
イラン革命防衛隊は4日、ホルムズ海峡の南で4隻のタンカーが機雷に触れて炎上したと主張した。第三者の確認はない。トランプ大統領は、いま攻撃する計画はないと語った。
- トランプ氏は必要なら攻撃の準備はあるとも語る英紙フィナンシャル・タイムズに
- 最高指導者米国の政策の変化への期待を否定本人のものとされる声明
- 103ドル台原油北海ブレントの値段4日の欧州の取引で
主張していること
革命防衛隊:禁じた航路を通ろうとしたタンカー4隻が機雷で壊れ、燃えている
確かめられたこと
第三者の確認はない。英国の海事機関は3日のオマーン沖の被害を伝えたが、関連は不明
どこの話?地図:Natural Earth
- 話の中心の場所
- 地点
前回(4日朝)からの変化
革命防衛隊が新たにタンカー4隻の炎上を主張し、トランプ大統領はいま攻撃する計画はないと語った
この話の流れ2月から
いま2月下旬に始まった戦争で、ホルムズ海峡を通る船の動きは乱れたまま。カタールなどが合意案を仲介し、36時間ほどで両国の答えが届くと見込むが、イランは条件が満たされていないとする。革命防衛隊は4日、タンカー4隻が機雷で炎上したと主張し、第三者の確認はない。トランプ大統領はいま攻撃する計画はないと語った。
- 11月2日イランが、条件をのめば2日で海峡を再開すると表明する報道3
- 11月2日夜カタールの仲介役が、合意案を持ってテヘランを訪れる報道
- 11月3日米軍がケシム島を限定的に攻撃。イランは米国の返事は納得できないとする報道3
- 11/4革命防衛隊がタンカー4隻の炎上を主張。トランプ大統領はいま攻撃する計画はないと語る報道3
- 11月2日イランが、条件をのめば2日で海峡を再開すると表明する報道3
- 11月2日夜カタールの仲介役が、合意案を持ってテヘランを訪れる報道
- 11月3日米軍がケシム島を限定的に攻撃。イランは米国の返事は納得できないとする報道3
- 11/4革命防衛隊がタンカー4隻の炎上を主張。トランプ大統領はいま攻撃する計画はないと語る報道3
このニュースから学べること
戦争の中では、当事者の発表がそのまま事実とは限らない。「だれが言ったか」「第三者が確かめたか」を分けて読むと、話の確かさがわかる。海峡の話は原油の値段を通じて、ガソリンや電気の料金ともつながっている。
報道による書き方の違い
ほかの2隻について、ドーン(ロイター)は「押さえた」、CBSニュースは「止めた」と伝えた